出会い系を使うにあたって、越えるべき1つのハードルとなるのが連絡先の交換です。
スマホが復旧する前まではメールアドレスを交換するのが一般的でしたが、今はLINEのIDを交換するケースのほうが多いでしょう。
このID、たまに@がついてる人を見かけたことありませんか?その場合、相手は業者である可能性が非常に高いです。
実は@がついているIDの場合、そのアカウントはLINE@という機能を使っているものなんです。
LINE@とは何なのか?
LINE@の公式ホームページによる説明は以下の通り。(注:LINE@は2019年春に公式アカウントと統合される予定です。)
ビジネスシーンで活躍するもう1つのLINE LINE@は、ビジネスや情報発信に活用できる会社・事業者向けのLINEアカウントです。企業、ブランド、商品の魅力をお客様に発信するためのさまざまな機能が備わっています。
LINE@公式ホームページ
飲食店でよくある
「や〇い軒××店と友達になってクーポンを貰おう!」
というキャンペーンに使われているサービスですね。
LINEとは別にLINE@というアプリがあり、それをインストールすることで使用できます。
公式ページの説明にある通り、ビジネスに使うもので、とても恋人や友達との連絡に使うようなものではありません。
なぜ業者がLINE@を使うのか?
業者がLine@を使うのはメッセージの一斉送信などの機能を使うことが目的だと思われます。
出会い系で自分のIDを露出し、友達登録をした人が増えてきたら、一斉にメッセージを送るのでしょう。
目的は個人情報や売春相手探しなどが考えられます。メッセージを送って反応があった人とは個別にやり取りをするのだと思われます。
まとめ
LINEはプライベートにおける主な連絡手段となっています。そのIDはある程度信頼できる相手じゃないと教えないものです。
それをすぐに教えてくる人やプロフィールに堂々と載せる人はあやしいですよね。
あやしいなと思ったらそのIDを確認してみて下さい。@で始まるIDだったらクロです。普通のユーザーではないでしょう。
業者だと思ってスルーすることをお勧めします。あやうきには近寄らず!
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