これで脅迫をさける！あなたは持ってますか？証拠を残す方法とアイテム

現実での出会いはもちろん、ネットで知り合った相手とトラブルになることは十分にあり得ます。

ひどいときには虚言により身に覚えのない罪を着せらることや、詐欺や脅迫の被害を受けることも。そのとき、有力な解決策は、弁護士に相談したり、警察に訴えることです。

しかし、被害があると証明するものがなければ、警察は動けないことがほとんどです。そして弁護士にできる対応も限られてきます。

では、その証拠はどのように集めればよいのでしょうか？スマホで録音？写真をとる？

道具を探せばいくつもありますが、今回は主流なものを4つ紹介します。

紙に書く（ノートや日記、メモ）

一つ目のアイテムは、紙とペンです。

そんな原始的な、、、と思うかもしれませんが、スマホなどの電子機器と違い、バッテリーを必要としないのが紙とペンのメリットです。ほとんどの人が持っていますし、買ったとしてもノートとペンを合わせて500円もかからないでしょう。

約束事やその日にあった出来事などを記録しておくことで、証拠とすることができます。

ただし、あくまで一人による記録なので、自分に有利なよう改ざんすることも可能であり、書く人の思い込みやバイアスがかかっている可能性もあるので、証拠としての力（証明力）は弱いです。

知能的な相手はメールやメッセージなど、記録に残るやり取りでは脅すなどしない場合があります。ボイスレコーダーは相手の声を録音できるので、そういった相手の脅迫や虚言を証拠として押さえるのに使えます。

音声を録音するという機能しかありませんが、それゆえに小さく扱いやすいです。また、タッチパネルではなくボタン式のものがほとんどなので、ポケットの中で操作しやすく相手に気づかれずに記録することが可能です。

パソコンで写真を撮ることはできませんが、スクリーンショットや画面のキャプチャ（録画）が可能であり、メールやLineのメッセージを保存しておくこともできます。

また、データ容量も大きく、ボイスレコーダーなどで集めたデータの保存にも使えます。

ほかのアイテムで出来ることは、皆さんが持っているスマホでカバーすることが可能です。

弱点をあげるとすればバッテリーがなくなると使えないこと、タッチパネル操作なのでポケットの中で操作するのが難しいことぐらいです。

しかもたいていの機能は初めから搭載されています。ざっとならべてみても以下の通り、5つも証拠を残す機能があります。

スマホは常に携帯している人は多いので、証拠を残す機能の使い方を把握しておけば、いざというときに役に立ってくれるでしょう。